Hawaiian OHE・ KAPALA DESIGN Necklace charm






ハワイの代表的な工芸の一つにオヘ・カパラ、というジャンルがある
これはハワイにも原産種である竹が存在することから発達したと云えるアートなのですが
簡単にわかり易く言えば
竹を適当な幅の柵にして作った「棒」に独自のデザインを刻印し
プリントして出来上がるアートなのだ
この工芸は伝統的にタパ布にプリントする習わしで、
ラアハナ、と云う女神により発達された、といわれています
どんな物か下のURLで見てください↓

http://www.kapahawaii.com/hawaiian-kapa-designs-and-patterns.html

オヘ・カパラが絶頂期を迎えたのは18世紀の中旬で
その頃はプリントのパターンによりその人のステータス、階級、や性別までもが
判断されていたそうだ
その後、オヘ・カパラはほぼ失われた工芸となりつつあったが
1970年代のハワイアン・ルネッサンスのお陰で
またその工芸が復活された
現在に至っては多くのフラ・ハーラウがその伝統芸能の復活に貢献し
独自のプリントを施した衣装や練習着であるパウ・スカートなどを着用している

そのオヘカパラのディザインをジュエリーのディザインにと
考えた、悩んだ結果、出来たのがこれです、ハワイアンらしいディザインにしたくて
沢山の本を読みながら毎日考えては、又本を見ての繰り返しでした