琥珀(Amber)
















アンバー(琥珀)は約3000万年以上前の松柏類の植物の樹液が
化石化した有機物です。
古くから装飾品等として、また、神秘的な力においても非常に有用な
ク リスタルの一つとして用いられてきました

アンバーは、このように海をただようさまと
燃やすといい香りがするところが
マッコウクジラの吐き出した「竜涎香(りゅうぜんこう)」(アラビア語でanbar)
に似ていることから、アンバーと名付けられたそうです
琥珀の中には虫が混入していたり、木の葉がそのまま
3000年の流れに中で変らずに姿を現すものもあります
その様な琥珀はかなり高価な値段がつきます


和名では、「琥珀(こはく)」と書きますが
中国では、古くは「虎魄」と書き、虎の魂が石となったものと信じられていました